AE86 オールペン 研磨編


オールペンが終わってから数日。
塗料が完全に乾いたところで研磨をしましょう。

研磨前は表面がザラザラしてる+塗料が垂れてる。
このように。
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垂れはテクニック不足だとして、表面のザラザラはDIYオールペンでは仕方ないと思ってる。
塗装ブースみたいに換気設備が無いから、空中に舞った塗料が粉みたいに乾いてボディに付着するんだよね。多分ね。

と言うことで研磨開始。
今までの反省を活かして、まずはペーパーがけを入念にやるよ。
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塗装の垂れが酷かったので今回は600番の耐水ペーパーから始めた。
ていうか妥協できるくらいの平面が出るまではひたすら600番。
その後、800→1000→2000と使ったけど、800以降は600のキズを消すためなので、削りの主役は600な気がする。

続いてポリッシャーでコンパウンド掛け、の前に、部分的にコンパウンドで手磨きしてみて、鏡面になることを確認する。
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とりあえず鏡面になりそうな感じ。
これでダメそうなら、ペーパー掛けが足りないってこと。

電動ポリッシャーはアストロプロダクツのこれを後輩から借りてきた。
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ただ1つの問題は借りてる駐車場に電源が無いこと。
なので廃バッテリーとインバーターで駆動する作戦。
ポリッシャーは900wと中々の出力ですが、何故か1500wのインバーターを持ってるんだよね。
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順調に作業してたら15分くらいでバッテリー切れになってしまったので、結局写真の通りブースターケーブルでハチロクと繋いで、エンジン掛けながら作業したよね。

そして研磨が終わったところ。
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グリーンのところは面倒だから3000番で終了して、黒の部分だけは9800番も使ってみたらこの輝き。

トランクもこのように。
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塗料の垂れを完全には消せてないんだけどまぁ良いかな~みたいな。

あとはボンネットなんだけど、エンジン掛けながらボンネットの研磨は無理だから会社でやるしか…!


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